社長メモ

とりあえずお別れ

2018年02月26日

 

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共に考え、共に成長し、共に繁栄する

 

これ、うちの税理士事務所のフレーズです。

 

必要だからそこにいる
必要とされているからそこにいる

 

とか、

 

好きだからそこにいる
好きでいてくれるからそこにいる

 

人それぞれ、立場とかで、色々です。

 

な~んか、ここ2週間ぐらいこの事で頭がいっぱいでした。
と言うのも会社案内で紹介した曽山工務店の専務、15才の時沖縄からやって来た彼が
今月27日に退社する事になったからです。
ガガ~ンです。

 

目の中に入れても痛くない子でしたから彼の人間性が好きで、必要でしたから。

 

彼の結婚式での時、「社長みたいになりたい」と言ってくれました。
嬉しかったです。

 

「けどいつか社長になるという事は、いつか傍からいなくなるのかなぁ~」って、
分かってはいましたけど、、、

 

彼のこれからを聞くと、独立するとの事、曽山の下請けになるとか、他の型枠屋の下請けになるとか、
多くは、こうなんですが意志は固く大きなものでした。

 

「土場をもち、トラックを買い、重機が動いている現場目がけ仕事を取る、最初の曽山と同じやり方でいきます」
との事でした。
これは、20件まわって1件取れるか、ましてや、話を聞いてもらえるか、金がもらえるか?です。

 

「本当にやるの?、本当にやるの?」何度も何度も聞きました。
前しか向いていない顔、少し泣き笑顔で強く「はい」、、、です。
参りました。
共に生きる色々なプラン方法を考えていたのですが、全て消してくれました。

 

出会った頃の事、彼がいたからがんばれた日々、
頭の中グルグル、グルグルグルグルです。

 

今、彼のために、自分に出来る事は、「見守る事」、「しっかりやれ」、だけです。
でも、「いつかは一緒に」と言ってくれました。

 

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何年か先、彼の会社と共に、仕事をやる事がとても楽しみです。下請けでやりたいなぁー

 

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文哉君、17年間会社がきつい時もいつも傍で力を貸してくれてありがとう
今まで、文哉を指名し、可愛がってくれたお客様方、ありがとうございました。

 

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さぁ、今夜は文哉の送別会!

 

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